令和3年度吉備津彦神社大祭 ベッチャー祭 開催について
崇敬者の皆様へ
吉備津彦神社(一宮神社)
宮 司 平田 八千枝
総代長 鍜治川 孝雄
平素より、当神社の護持運営にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
昨年春から急速に拡大した新型コロナウイルス感染症は未だ収束にいたらず、皆さまのご心労はいかばかりかとお察し申し上げます。
さて、当神社でも今年の大祭につきまして、新型コロナウィルスの影響を考慮し、開催の形態・規模について宮司・総代が協議を重ねてまいりました。
祭の起源を1807年尾道市井で流行った疫病の平癒の為、ベタ・ソバ・ショーキーの三鬼神を先頭に神輿が町中を練り歩いたとしております。これを踏まえて総代一同協議を重ねた結果、今年も昨年と同様に大祭は規模を縮小し、関係者の健康管理・感染防止対策には万全を期しながら、神事を開催するという結論に達しました。今後のウィルス禍の状況、関係機関のご意見等を伺いながら、最良と思われる形態にしたいと思っております。
行事予定につきましては、今後の感染拡大状況等によって変更・中止になる可能性があります。
日頃より神社と本大祭へお心をお寄せくださる崇敬者の皆様におかれましては、諸事ご賢察の上、ご理解ご協力を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
【行事予定】
11月1日 神輿 宮出 シシの巡行
11月2日 大祭「新型コロナウィルス鎮静祈願祭」
浦安の舞・ベッチャー太鼓 奉納
11月3日 ベタ・ソバ・ショーキ・シシの巡行
神輿 宮入
※当日のタイムスケジュールは 密集・密接を避けるため 発表いたしません
※祭期間中 SNS等での祭情報の発信は行いません。
「皆様へのお願い」<感染予防のための注意事項>
・ご参加の際は、密集・密接を避け、マスクの着用にご協力をお願い致します。
・ご自身の体調管理に十分ご留意いただき、咳や発熱他の風邪諸症状・体調不良等のある場合や体調に不安がある方、身近な人に感染の疑いのある方は参加をご遠慮ください。
・今後の状況の変化に伴い、開催内容を変更させていただく可能性もございます。
・神社境内・道中に掲示する「広島コロナお知らせQR」へのご登録をお願いします。
接触感染アプリ(COCOA)とあわせての積極的なご利用をお願い申し上げます。
ベッチャー祭とは
ベッチャー祭は、尾道市民俗文化財に指定されている奇祭で、毎年11月1日・2日・3日に行われ、3日には「ベタ」、「ショーキ」、「ソバ」の面を付けた氏子たちと獅子が、神輿とともに市の中心街を練り歩き、子どもを見つけると追い回し、手にした「ささら」や「祝棒」で頭をたたいたり、体を突いたりします。「ささら」でたたかれると頭が良くなり、「祝棒」で突かれると子宝に恵まれ、また1年間の無病息災が約束されると言われています。
ショーキとソバ
新着情報
2021/10/28 |
令和3年度吉備津彦神社大祭 ベッチャー祭 開催についてを更新しました。
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2020/10/23 |
令和2年度吉備津彦神社大祭 ベッチャー祭 開催についてを更新しました。
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2019/10/ 2 |
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2018/10/15 |
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2017/10/15 |
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